女性が膣内で快感を感じるスポットは数カ所あります。
【Gスポット】
Gスポットの位置は、女性が仰向けに横たわった状態で、中指の腹を上にして膣に挿入し、第二関節ぐらい入ったところで指先を折り曲げる。
すると膣の上の壁に指が当たり、ちょっとザラザラというか、ゴリゴリとした感触の部分があります。
他がツルツルしているので、その違いは直ぐに分かります。
ここがGスポットと呼ばれる部分で、コイン一枚分の広さです。
Gスポットは、血管や尿道、神経系などが交差する複雑なところらしく、ここを刺激し続けると、表面が膨張し、分泌される液体が尿道に集まり、尿道口からビュと噴射されます。
これが潮噴きと言う現象ですが、潮噴きはGスポットへの刺激ではなく「膣天井」への刺激で起こります。
Gスポットは全ての女性にあるわけではなく、性医学の研究によると、女性の3割ほどにしかいないと書かれています。
しかし指入れして確認した全ての女性にザラザラした部分があったので、3割というのは、そこが快感スポットになっている女性の割合ということだと思われます。
【膣天井】
よくGスポットと混同されるのが、Gスポットから1~3センチ奥にかけての膣壁の上側(お腹側)の部分。
この部分には名称が付けられていないようなので、仮に「膣天井」と名付けます。
指の腹で押し上げると、風船のように弾力がありグイグイと中に入り込んでいきます。その上に尿道と膀胱があります。
ここをしばらく刺激していると、女性はオシッコが漏れるような感覚になります。
さらに刺激を続けていると、天井から体液がしたたり落ちるようになり、指を動かすと、中でクチュクチュと音が聞こえます。
Gスポットを擦っていても、オシッコを漏らしそうな感覚にはなるが、中がビチョビチョになるということはないし、叫び声を上げるほどの快感はありません。
「膣天井」への刺激をさらに続けていると、指だけでも深いオーガズムに達する女性もいます。
この時の指の刺激は、二本の指を挿入し、中で指の先を交互に上に擦り上げるようにするのが効果的。
この時、オーガズムではなく、潮を噴く女性もいます。
女性が潮を噴く瞬間、子宮がグーと下に降りてくる女性もいて、この時、ペニスを挿入していたら、ペニスが圧力で外に押し出されるほどの力があります。
この「膣天上」とGスポットはよく混同されていますが、より強烈な快感スポットは「膣天井」の方。
「奥が気持ちいい」「奥まで当たる」と女性が言うとき、一つは本当の膣奥で、もう一つがこの「膣天井」ではないかと思います。
【子宮口の上側の奥】
指をさらに奥に差し込んでいくと、コリコリした子宮口に当たります。
感触としては、表面は滑らかだけど、プラスチック製のようなやや硬質な感じです。
大きさは指先ほどで、指先でまさぐっていると、中央の口が左右に開き、うまくすれば指の先っぽぐらいは中に入ります。
子宮そのものは、普段は鶏の卵程度の大きさということなので、その一部が、膣の奥に顔を出している感じです。
このコリコリした部分はほとんど感覚神経がないみたいで、指先で触っても女性は全く分かりません。
入口に指の先を差し込み、グリグリするとはじめて 「痛い」 と感じる女性もいます。
あるいは、子宮ごと奥におされて、内臓が押される感覚で、「痛い」と感じているようです。
このコリコリした、子宮口の回りを指でまさぐっていると、その上側 (お腹側) の部分で、さらに数センチ奥まで指が入っていくところがあります。
実はここが女性には堪らなく気持ちいい部分。
この部分も特に名前がないようなので「子宮口の上側の奥」とします。
「膣天井」と「子宮口の上側の奥」との感覚の違いを聞いてみると、どちらも気持ちいいが「膣天井」の方はオシッコを漏らしそうになるほか、「鋭い気持ちよさ」 があり、「子宮口の上側の奥」はオシッコを漏らしそうにはならず、「鈍い気持ちよさ」があるとのこと。
但し、注意しないといけないのは、子宮口の奥といっても、子宮口の下側の奥、つまり背中側というか直腸側の奥は、気持ちいいどころか、むしろ痛みを感じます。
指やペニスを挿入していて、女性が痛いと言った場合、角度の関係でこの下側に当たっている可能性が高いのです。
このように、女性の膣内の快感スポットを知ると、どこをどう刺激すれば女性に快感を与えられるかが分かります。
膣入口、Gスポット、膣天井、子宮口の上側の奥。
こうしてみると膣内だけで4カ所、クリトリスも加えると5カ所も感じる部分があります。
クリトリスを除くと、これらの中で、オーガズムまで到る快感スポットは、よく言われるようにGスポットではなく、「膣天井」と「子宮口の上側の奥」ではないかなと思います。
位置的にも角度的にも、Gスポットをペニスで責めるのは難しいためです。
いわゆる 「膣オーガズム」 はこのどちらか、あるいは両方を刺激されて起こるのだと思います。
膣入り口も、素早い摩擦を長時間繰り返されると、オーガズムに到ることがありますが、この時の快感は、膣奥で得られるものとは少し違うようで、クリトリスへの間接的な刺激も加わっているようです。
これらの快感ポイントのうち、クンニで刺激できるのはクリトリスと膣口まで。
全てを刺激できるのは、指とペニスです。
指はねらいを定めて刺激すればそう難しくはないですが、ペニスとなると簡単ではありません。
挿入しても、角度や深さをうまく調整しなければ、快感スポットを刺激することはできません。
またペニスの形状には個人差があるし、十分に硬くないと刺激も伝わりません。
要するに中イキは性器の相性だと言えると思います。
ポイントがずれると、あまり快感を与えられないだけでなく、時には痛みすら与えてしまうことになります。
逆にポイントがピタリとはまると、面白いように女性を何度でも深い膣オーガズムに導くことができます。
【Gスポット】
Gスポットの位置は、女性が仰向けに横たわった状態で、中指の腹を上にして膣に挿入し、第二関節ぐらい入ったところで指先を折り曲げる。
すると膣の上の壁に指が当たり、ちょっとザラザラというか、ゴリゴリとした感触の部分があります。
他がツルツルしているので、その違いは直ぐに分かります。
ここがGスポットと呼ばれる部分で、コイン一枚分の広さです。
Gスポットは、血管や尿道、神経系などが交差する複雑なところらしく、ここを刺激し続けると、表面が膨張し、分泌される液体が尿道に集まり、尿道口からビュと噴射されます。
これが潮噴きと言う現象ですが、潮噴きはGスポットへの刺激ではなく「膣天井」への刺激で起こります。
Gスポットは全ての女性にあるわけではなく、性医学の研究によると、女性の3割ほどにしかいないと書かれています。
しかし指入れして確認した全ての女性にザラザラした部分があったので、3割というのは、そこが快感スポットになっている女性の割合ということだと思われます。
【膣天井】
よくGスポットと混同されるのが、Gスポットから1~3センチ奥にかけての膣壁の上側(お腹側)の部分。
この部分には名称が付けられていないようなので、仮に「膣天井」と名付けます。
指の腹で押し上げると、風船のように弾力がありグイグイと中に入り込んでいきます。その上に尿道と膀胱があります。
ここをしばらく刺激していると、女性はオシッコが漏れるような感覚になります。
さらに刺激を続けていると、天井から体液がしたたり落ちるようになり、指を動かすと、中でクチュクチュと音が聞こえます。
Gスポットを擦っていても、オシッコを漏らしそうな感覚にはなるが、中がビチョビチョになるということはないし、叫び声を上げるほどの快感はありません。
「膣天井」への刺激をさらに続けていると、指だけでも深いオーガズムに達する女性もいます。
この時の指の刺激は、二本の指を挿入し、中で指の先を交互に上に擦り上げるようにするのが効果的。
この時、オーガズムではなく、潮を噴く女性もいます。
女性が潮を噴く瞬間、子宮がグーと下に降りてくる女性もいて、この時、ペニスを挿入していたら、ペニスが圧力で外に押し出されるほどの力があります。
この「膣天上」とGスポットはよく混同されていますが、より強烈な快感スポットは「膣天井」の方。
「奥が気持ちいい」「奥まで当たる」と女性が言うとき、一つは本当の膣奥で、もう一つがこの「膣天井」ではないかと思います。
【子宮口の上側の奥】
指をさらに奥に差し込んでいくと、コリコリした子宮口に当たります。
感触としては、表面は滑らかだけど、プラスチック製のようなやや硬質な感じです。
大きさは指先ほどで、指先でまさぐっていると、中央の口が左右に開き、うまくすれば指の先っぽぐらいは中に入ります。
子宮そのものは、普段は鶏の卵程度の大きさということなので、その一部が、膣の奥に顔を出している感じです。
このコリコリした部分はほとんど感覚神経がないみたいで、指先で触っても女性は全く分かりません。
入口に指の先を差し込み、グリグリするとはじめて 「痛い」 と感じる女性もいます。
あるいは、子宮ごと奥におされて、内臓が押される感覚で、「痛い」と感じているようです。
このコリコリした、子宮口の回りを指でまさぐっていると、その上側 (お腹側) の部分で、さらに数センチ奥まで指が入っていくところがあります。
実はここが女性には堪らなく気持ちいい部分。
この部分も特に名前がないようなので「子宮口の上側の奥」とします。
「膣天井」と「子宮口の上側の奥」との感覚の違いを聞いてみると、どちらも気持ちいいが「膣天井」の方はオシッコを漏らしそうになるほか、「鋭い気持ちよさ」 があり、「子宮口の上側の奥」はオシッコを漏らしそうにはならず、「鈍い気持ちよさ」があるとのこと。
但し、注意しないといけないのは、子宮口の奥といっても、子宮口の下側の奥、つまり背中側というか直腸側の奥は、気持ちいいどころか、むしろ痛みを感じます。
指やペニスを挿入していて、女性が痛いと言った場合、角度の関係でこの下側に当たっている可能性が高いのです。
このように、女性の膣内の快感スポットを知ると、どこをどう刺激すれば女性に快感を与えられるかが分かります。
膣入口、Gスポット、膣天井、子宮口の上側の奥。
こうしてみると膣内だけで4カ所、クリトリスも加えると5カ所も感じる部分があります。
クリトリスを除くと、これらの中で、オーガズムまで到る快感スポットは、よく言われるようにGスポットではなく、「膣天井」と「子宮口の上側の奥」ではないかなと思います。
位置的にも角度的にも、Gスポットをペニスで責めるのは難しいためです。
いわゆる 「膣オーガズム」 はこのどちらか、あるいは両方を刺激されて起こるのだと思います。
膣入り口も、素早い摩擦を長時間繰り返されると、オーガズムに到ることがありますが、この時の快感は、膣奥で得られるものとは少し違うようで、クリトリスへの間接的な刺激も加わっているようです。
これらの快感ポイントのうち、クンニで刺激できるのはクリトリスと膣口まで。
全てを刺激できるのは、指とペニスです。
指はねらいを定めて刺激すればそう難しくはないですが、ペニスとなると簡単ではありません。
挿入しても、角度や深さをうまく調整しなければ、快感スポットを刺激することはできません。
またペニスの形状には個人差があるし、十分に硬くないと刺激も伝わりません。
要するに中イキは性器の相性だと言えると思います。
ポイントがずれると、あまり快感を与えられないだけでなく、時には痛みすら与えてしまうことになります。
逆にポイントがピタリとはまると、面白いように女性を何度でも深い膣オーガズムに導くことができます。
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